第一部 報告「日本ユネスコ協会連名カンボジアスタディーツアー」
報告者 松村 拓人 
ポルポト政権下の様々な爪痕とを見聞きして、平和について深く考えたという報告に参加者一同感銘を受けた。
「戦争がない日々が平和だと思う。その基礎を作るのは教育だ」という松村君の意見に対し、
「教育を利用して支配と搾取が起こる場合も在る。教育の基礎が平和だ」と反論されて考えたという。
平和の基盤は、モラルなのか。古来から伝えられて来た共存の知恵と共有する価値観。
今伝えるべきなのは?その方法は?私達も共に考えなければならない。
第2部 報告「日本ユネスコ協会連名フィリッピンスタディーツアー」
報告者 手塚 久美子 
世界遺産である「フィリピン・コルディリェーラの棚田群」へ学習に言った報告で、労多い棚田を守るよりも観光に従事する者が多くなって(危機遺産)となっているという実情の報告。世界遺産とそこで生活する者の暮らし。世界遺産に指定されることで観光化され荒れるという現実。これも又、考えていかなければならない課題だろう。
第3部 報告「第10回広島スタディーツアー」
報告者 河合 章太 他
青年達の広島への平和の学習ツアーは、広島ユネスコの温かなご支援が有って多くの学びが有る。回を重ねる事、第10回を記念して、大きな配慮を戴いた。参加した青年だけではなく、我々も心に残さなければならない。被爆者の語り部達がご高齢である事を考えると、今学べる事の意義を深く受け止め、平和を伝える縁としなければならない。多面的に学びを深めて行きたいものだ。